「西南学院大学・福岡大学の古文をどのように勉強していけばよいか分からない」
「西南・福大レベルの参考書がどれか分からない」
こんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
本記事を読めば、この悩みを解決することができるかもしれません。
今回は、西南学院大学・福岡大学の古文の合格点を取るための勉強方法、参考書のルートを紹介しています。
古文の勉強法を知りたい、自分に合った参考書が知りたいという方はぜひこの記事をご覧ください!
古文の勉強方法
古文を勉強する際は、この順番で勉強してください。
- 古典単語
- 古典文法
- 古典常識・解釈
- 古典長文演習
順に説明していきます。
古典単語
古典単語は、古典を学んでいく際に不可欠な要素になります。必ず最初に覚え切りましょう。
西南学院大学・福岡大学であれば、300語程度の単語帳を一冊完璧にすれば対応可能です。
古典文法
古典文法も古典単語と同様に、古典を学んでいく際に不可欠な要素になります。
文章を読む手助けをしてくれ、問題の正答率を上げるため古典文法を勉強しなければなりません。
古文解釈
古文解釈とは、文章を読んでいく際に、古典単語や古典文法をどのように活用していけば良いか学習することです。
古典単語・文法を覚えて長文演習に行く受験生は多いですが、要注意です。
なぜなら、古典単語や古典文法の活用方法を知らないからです。古典単語や古典文法が暗記できていても、文章でどのように使うかは学習していません。
古文に慣れて演習を重ねるほうが良いという人がいらっしゃいますが、古典の読み方をある程度知った上で問題を解くほうが最短で古文の問題を解けるようになります。必ず古典解釈を学び、暗記事項をどのように活用して文章を読んでいくか勉強しましょう。
古典長文演習
古典解釈の勉強が終われば、その知識を使って古典長文の演習をしてください。
演習を行う際は、古典解釈で学んだ知識や思考手順を、常にできているか意識しましょう。
【西南・福大】古文 参考書ルート
西南学院大学・福岡大学に合格するための古文参考書ルートについて紹介します。
【古典単語】
▶『マドンナ古文単語230』

数ある古文単語帳の中でなぜこの参考書を選んだかというと、ずばり古文単語を「現代語の例文」で覚えることができるためです。
古文の学習初心者がいきなり古文の例文で単語を覚えていくのは、抵抗があると思います。現代語の例文の中に古文単語がある構成はわかりやすく、覚えやすいです。
【古典文法】

古典文法は覚えることや紛らわしいことが多く挫折する受験生が多いです。ですが、この参考書は覚えることを明確にしてくれいて、また単元ごとに授業動画がついている優れものの参考書です。
【古典解釈】
▶『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』

古文に必要な読解方法を学ぶことができる参考書です。各テーマの最初にあるイントロを読むと、古文を読む際に意識するべき点がわかりやすく記載されています。
【古典長文演習用】
▶『古文上達 基礎編45』

この参考書は、45テーマで重要な古典文法の暗記事項を長文と絡めて演習できるのが特徴的です。
古文の暗記事項を身に付けた後、その知識を使ってどのように文章を読解していけばよいのかわかるようなります。
過去問演習
『西南学院大学 過去問』

西南学院大学の古文を解く際は、以下の記事も参考にしてください!

『福岡大学 過去問』

福岡大学大学の古文を解く際は、以下の記事も参考にしてください!

まとめ
今回は、古文の勉強法と西南学院大学・福岡大学に合格するための参考書のルートを紹介しました。
古文は英語と似ていて、長文演習をたくさん行っても、きちんとした勉強のステップを踏まないと伸びにくい科目です。
きちんとした勉強のステップをたどれば必ず伸びる科目なので、本記事で紹介した解き方のポイントを参考にぜひ古文の勉強を頑張ってください!
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